サナ・カヤック ゼミナール

I-sana Kayak seminar

ゼミナールを始めるにあたり

 地球上の7割りは海です。命の始まりも海からです。その海を自由に行き来できるのがシーカヤックです。

 私たちは、平成19年4月に施行された「海洋基本法」とくにその第28条「海洋に関する国民の理解の促進」に基づき、カヌ〜シーカヤック、またその背景 にある海人の文化を海洋教育〜Ocean Literacy学として捉えています。なぜならシーカヤックは、もっとも簡単に海を旅することができる道具だからです。旅から人はさまざまなことを学ぶ ことができるからです。

 これまで人類が経験したことのない、とても便利な世の中を私たちは生きています。その現代に手漕ぎの小さな舟・シーカヤックがなぜ大切なのか、なぜ必要なのかを、考え、行動し、伝える場を「イサナ・カヤック・ゼミナール」として活動して行きたいのです。

 本来「海洋基本法」に基づき、国や地方自治体が責務として「海洋教育」を行うのが筋道でしょうが、私たちも日本の民として、その責務の一端あるいは義務を遂行・協力するために準備をすすめます。

 

イサナが本とするところ

和(やわらか)なるを以(もち)て貴(とうと)しとす

世の中が平和であること
人が自然との調和のなかに生きること
海を行くには和(なぎ)が大切なこと

 

海洋教育〜Ocean Literacy

全米海洋教育者協会が考えた7つの柱

1 地球には多くの特徴を兼ね備えた大きな海がある。
2 海とその海に生きる生物は地球の特徴を形作っている。
3 海は地球の天候や気候に大きな影響を与える。
4 海のおかげで、地球には生物が生息できる。
5 海は多種多様な生物や生態系を支えている。
6 海と人間は切っても切れない深い関わりを持っている。
7 海の大半は探検されておらず未解明の部分が多い。

今後この柱には日本独自の理念が加わるでしょう。