布皮の海舟

I-sana fabric skin kayak

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北欧のモダン・デザインとクラフト展・東京オペラシティーにて。忠実に復元したグリーンランド・アマサリク様式のカヤック 
写真提供・Forward Stroke inc・代表 奥村浩司

ご注意
イサナ・カヤックはアルミ管の骨組みとナイロンキャンバスで作る伝統シーカヤックです。
イサナ・カヤックが完成するまで、その姿が思い描けるよう、この頁には、すべて木と布で忠実に復元したカヤックの写真を掲載します。

 

グリーンランド様式

極北に数多存在したカヤック。
そのなかでも、これほど容量の小さいカヤックは特異な存在だ。
Kalaallit たちは、このカヤックを使い、妙技ともいえる操舟技術、数々のリカバリーやロールを発達させて来た。

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アマサリク1908

I-sana Qajaq Ammassalik 1908

価格 未定 

全長 520cm 530cm 540cmの3種
全幅 50cm
骨組み アルミ管、檜、唐檜、耐水合板
舟体布 ナイロン布、特殊防水塗料
特徴 荷物を積まずに漕ぐのを好む方むき
グリーンランド様式の操舟技法を好む方むき
素性

1908年に撮影された写真と、1935年に制作されたドキュメンタリー映画と、その他の関連研究書をもとにグリーンランド東部アマサリクのカヤックを基調にしたモデル。

アリュート様式

まるで哺乳動物のような骨組みは、うねり、しなり、生きている。
柔にして剛。堅にして軟。
風にさからわず、波にさからわず、潮にさからわず。
されど目指すべき処へは行く。

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アトカ1934

I-sana IqyaX Atka 1934

価格 未定

全長 510cm 520cm 530cmの3種
全幅 58cm
骨組み アルミ管、檜、唐檜、耐水合板
船体布 ナイロン布、特殊防水塗料
特徴 荷物を積んで漕ぐのを好む方むき
素性

人類学者Margaret Lantis女史により、アリュートのカヤック文化終焉間際、1934年にアトカ島で収集されたカヤック・バイダルカを基調に制作したモデル。
原物はカリフォルニア大学バークレー校の博物館に収蔵されている。