口上

about I-sana Kayak

イサナ・カヤックの名前は

イサナ・カヤックの名前は

アリュートの文様より

イサナ・カヤックの交易所は鳴門にある。鳴門に浮かぶ淡路島は国産の神話で「いざなぎのみこと」と「いざなみのみこと」が最初に産んだ島とされている。この男神・女神からイサナの名を頂戴した。またイサナはクジラの別名・勇魚にも通じる。さらにイサナをローマ字表記にするとI-sanaとなり、古代 ポリネシア語では「神聖な」という意味をもつらしい。わたしたちは、カヤックとともに、海の民として生きる意志をしめすため、あえて「イサナ」の名を授かった。

 

イサナ・カヤックの旗印は

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イサナ・カヤックの旗印は

風の音、潮の香り、月の明かりのなかで、固有の時と文化が蓄積され、絶えることなく、育ち続けることを願っている。また菱形は母性をあらわす形だ。イサナ・カヤックの母舟・ウミアク(大型の皮張り舟・女舟)を象徴している。

 

イサナ・カヤックの文様は

イサナ・カヤックの文様は

水刃の赤色は血をあらわす

月文様は生と死、命の輪廻転生をあらわし、渦巻き文様は過去から未来へ時のつながりをあらわしている。

 

イサナ・カヤックの交易は

北海道立北方民族博物館にて

イサナ・カヤックの交易は

カヤックは本来交易の道具でもあった。わたしたちもそれに倣う。
・交易品/アルミ管とナイロン布で、伝統的な構造をひきつぐシーカヤック。木製一本 櫂・木製二分割櫂。伝統的な水刃(ブレート)と柄(シャフト)の形をひきつぐ双刃櫂(パドル)。
・交易に含まれるもの/ 制作において、廃棄は少なく再生が容易な素材と方法をえらび、また、手入れ補修し末永く使える方法を伝える。
・交易の背景にあるもの/海からの 視点・文化・価値観を備え、わたしたちが海の民であることを思い出し、知り、忘れないこと。

 

イサナ・カヤックの行く先は

イサナ・カヤックの行く先は

イヌイットの燭台

数千年にわたり、極北の民が育てた、木と海獣の革でつくったカヤックを現代の知恵でひきつぎ、未来に手渡したいと願っている。わたしたちはカヤックがあっ たからこそ、これまでの人生を暮らせてこれた。微々たるものだが、その「お礼」を極北の民にしたい。 現代の知恵でつくる「伝統シーカヤック」を、産業と してなりたたせ、極北の民の生業となるよう、お手伝いしたい。 カヤック文化をお戻ししたい。口の開いた輪を閉じ、円としたい。そしてお互い海の民とし て、緑の海を耕し続けたい。

 

イサナ・カヤックの男たち

K1_2

舟大工頭 洲澤育範
1959年生まれ
ELCOYOTE代表

EL COYOTE
北方民族博物館・パイダルカ復元記録
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ozaki

交易主計 尾崎志郎
1966年生まれ
HORIZON代表


HRIZON

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masa

舵取船頭 内田正洋
1956年生まれ
SANDWALKERS代表

The way of Ocean Green
海洋緑化協会
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